昼休みのドッジボール

時代にブロウを入れるハードパンチャーなんで

理想を現実が塗り替えても、その現実がきっと理想になる

 

こういうエントリ書きたくなかったのに書いてしまった。

 

今まで何か悲しいことがあるたびに該当担のブログを読んできた。だけど、まさか自分がこんなブログ書くなんて思ってなかった。なので正直なんか、こういうの書いちゃう自分が気持ち悪いとも思っていて、いや今までしてきた人のことは全くそうは思わなかったし今も思わないけど、なんか自分が書くのにはぞわぞわする。書きたくなかったのにとはそういう意味。嵐にわたしたちのこと悲しませてほしくなかったのに、とかってことじゃない。なんていうか、自分に酔っちゃう気がして嫌だった。しゃらくさいなって。こんなときにまで嵐のこと自分の文章のために消費するのか、とも思った。結局最後は大好きだとかしか言えない気がするし。

だから一回消したりもして、でもしんどくなって何か書いて安心したいと思ったので書く。泣きながら書いたり潤くんのブログ更新でめちゃめちゃハッピーな気持ちで書いたりしてる。途中あまり言葉にすべきではないことも言ってると思うけど、ありのままを残しておきたいのでそのままにします。

 

活動休止発表後の心の動きをメモしたわりとネガティブな、そして長いブログです。

 

 

 

 

1月27日午後5時15分。

何気なくTwitterを開いて、そしたら二人の相互フォロワーが何かただならぬ感じのツイートをしていた。二人とも2つ3つのツイートをしていたけど今でも鮮明に覚えてるのは、一人目の「えっ  あ」と二人目の「えっ行かないで 置いて行かないで」。

なんだこれ。でもそのときはまだそんなに焦ってなかった。「えっ  あ」、なにかあったんだな、いいことかな悪いことかな。「置いて行かないで」? なんだろ、家族とか別ジャンルに推しさんがいてその人が亡くなったのかな。

二人が同じタイミングで動揺していることにはちょっとびっくりしたけど、でも二人だけだし、ていうかだって嵐がわたしたちのこと置いて行くわけないじゃん。だから嵐のことではない、確信があった。

そう思いながら、とりあえず何が起きているのかを把握しようと思ってトレンドを見た。

そこにあった1位、「活動休止」。2位、「嵐2020年」。なんだこれ、なんだこれなんだこれなんだこれなんだこれ。

意味がわからなかった、最初は1位と2位は別の話題だと思ってすらいた、どのアーティストが休止するのかな、嵐2020年ってオリンピックの仕事決まったのかな。だってこの二つの言葉はどうしたって綺麗に並ばない、今となっては並ばない"と思っていた"だけど。だって嵐は嵐なんだもん。

でもトレンドを全部見ると「あと2年」とか「グループ」とか「ニュース速報」とか、なにこれ、え、この期に及んでまだ何かよく分かってなかったけど明らかにかなり大きな出来事があったのはわかって心はざわざわしていた、で何、全部同じ話題なの、え、なに、それってつまり、え、それってつまりどういうことなのだれか教えてよ!!

誰かに聞くまでもなくトレンドの文字をタップしたら分かった、分かってしまった、嵐は2020年末をもって活動休止する。え、なに、嵐が? なんて? ていうか嵐って誰だよ、え、活動休止、嵐って、え、わたしの好きなアイドルグループの嵐?????

 

さっきからずっとわざとらしい動揺の描写をして申し訳ない。でも本当に心の動きはこんな感じだった。なかなか理解できなかった、文字は読めるのに咀嚼が追いつかなかった、だってそうでしょ、青天の霹靂にも程があるよ。

 

 

わたしたち2日前に何してたと思う? 翔くんの、櫻井翔さんの、メンバーの一人のお誕生日を祝ってたんだよ。みんなすごいたくさん語ってさ、わたしもめちゃくちゃポエマーになってさ、#櫻井翔誕生祭 のタグはサッカーの試合があったにも関わらず日本のトレンド1位取れたしさ、とってもとってもとっても幸せだったんだよ。

 

 

 

とりあえず読み上げた。まだ信じられないまま、でもなんとか二つの言葉が結びついて、これは伝えなければならないと、まだ動揺が止まらないまま母に報告した。声に出すことで現実だと信じなきゃと思っていたかもしれない。いつも早口で滑舌がいいと言われることも多いわたしだけど、どうにも言葉が詰まってしまってダメだった。なんとか最後まで絞り出したという感じだった。

信じられなさすぎて、驚きは頭の浅いところでしか感じていなかった。夢か現か分からなくなることって本当にあるんだな。でもトレンドからそのワードが入ったツイートを眺めるのは止まらなかった、変に冷めた感覚でスクロールした。そして思った、えっこれ本当じゃん。いや最初から本当だなんて分かっていたけど、徐々に現実のものとして自分の中に入ってきた。

そしてこれが発表後初めてのツイート。

なんか今見ると我ながらすごいなって思う。めちゃくちゃ嵐のファンっぽくない? いやわたしは冷静であることを装うことで自分の心を守るタイプの人間だから、決して落ち着いてたわけじゃないんだけど、でも真っ先に思ったことがこれなの、ちょっと誇らしい。"ファンとしての本能"みたいなものが存在するなら、まさしくこれはそれに基づいていると思う。この言葉って、普通は1時間くらいして一旦受け止められてから出てくる言葉な気がするし、そのときは頭の奥深くで鋭く燈ったものを引っ張り出したって感じだったから。"嵐ファンの本能"。

それで二つ目がこれ、今読み返すときっっっつい。わたしたちが何も知らずに都合の良い解釈をしてツイートをして気持ちよくなっている間、彼らはすばるくんの、エイトの、滝翼の、みんなのことどういう風に感じていたんだろうか。ぜんぶ全然他人事じゃなかったのに、それを上手く、一人残らず騙して、泣いて笑っている間、本当は何を思っていたんだろうか。こういう風に言うのもひとりで気持ちよくなってるように見えるかもしれないけど、単純に気になる。いつか教えてほしいとも思うけれど、絶対言わないだろうな。隠しきったのは嵐のプライド故にだと思うし。

 

そのあとには(「あ、これ真実と違うだろうな」ってあとで思ったから消したけど)、休止に至るまでの5人の考えの違いを分析したようなツイートをした。本当にねえ、わたしはつくづく可愛くないよね。でもね、どれだけ冷静を装ってても、手は冷え切っていたし震えて誤字を連発してなかなかツイートできなかった。

そのあとも色々ツイートしたけど全部触れていくとただのツイート解説ブログになっちゃうから飛ばす。

そして記者会見の映像が流れた。そのために早めにお風呂に入ってご飯も食べて、でも落ち着かなくてしょうがなくって、会見が始まったときはなんかほっとした。おかしいよねって笑っちゃう、なんなの、活動休止会見が始まるっていうのに安堵するって。でもなんか、こわかったんだ、宙に放り出されているようで。トランポリンで飛んだまま浮いてて、会見が始まってやっとネットに足が触れた感じ。

そしたら、そう、みんな知ってると思うけど、嵐はすごかった。「このままだと会見出の嵐ファンになってしまう」というツイートがバズっていたくらい素晴らしい会見で、ここ数日躁鬱芸人と化した嵐ファンの気持ちが一度目に浮上したのがこの会見後だった。記者の方の質問に関しては正直人として怒りを感じたこと複数回あったけど!(許さないわよ😠) でも「無責任ではないかという意見もあると思うんです」と言われたあとの翔くんと「このままでは大野さんが悪者になってしまう」と言われたあとの二宮くんは淀みがなく敵をつくらない完璧な回答(解答の域)だったし、潤くんが「解散ではないです」と即座に否定したことで心底安心したし、智くんから「巻き起こしちゃいますか(笑)」を引き出した相葉くんの功績は大きいし、そして何より智くんが責められるリスクを背負って正直な事情を誠実に話してくれたし、本当にね、わたしの語彙では表しきれないけれど、満点だった。嵐内閣誕生してくれ。

 

でも、「あ〜よかった!嵐最高!」で終われるわけなんかないよね。ここ1年半くらい病気で12時間くらい眠っていたわたしが、発表日から3日間、寝られなくて3時に寝て6時半に起きた。27日の夜ごはんも28日の朝ごはんも普通に食べられたのに、28日の昼ごはんの途中で食事が喉を通らなくなって1時間かけて食べた。

この辺で、あれ、聞きたくないと思っていた"外野の声"が全く目に入らないな、と気づいた。ずっと、嵐の誰かが結婚したら、トレンドの上の方にまとめられたりとか嵐ファン以外の人がお祝いしているのを見るのが嫌で1カ月はSNS見ないだろうなと思っていたのに、本当にしんどいことがあったら全くそんなの見る余裕なんてないんだなと知った。こんなライフハック得たくなかったよ嵐のばか(笑) とにかく嵐ファンの声だけ必死に追っていたなあと思う。

発表から一週間何かしら嵐からの供給があるっていう素晴らしい日程だったんだけど、この日の嵐イベントはnews zeroで翔くんが「嵐の櫻井翔」として話すことだった。まず事前に公式ツイッタ〜が「櫻井翔さんに聞きたいこと」を募集した。そこに「必ず待っています」「ずっとファンでいてもいいですか」という言葉が並ぶのを、泣きそうになりながら眺めた。大勢の人が、嵐が戻ってくることを前提に話していることが、戻ってくるという確約をどうにかして得ようとしているのが、途轍もなくこわかった。わたしは「これいい子ちゃんぶってるように見えるかな、それとも斜に構えたように見えるのかな」と思いながら、「戻ってこれなくても自分たちを責めないでください。活動休止後にファンにしてほしくない言動はありますか?」とリプライした。心からの気持ちだったし、今も変わらない。とにかくあの人たちがプレッシャーで押しつぶされることがなければいいと思う。だって愛だって重いんだ。きっとどんな気持ちでも、質量にしたら変わらない。

 

そして翔くんが出てきた瞬間、顔がむくんでいてまたこわくなった。彼はお酒を飲んだことを匂わせるようなことを言って、わたしは「あっそっかよかった」と思ったけれど、「本当は泣いたんだよね」というツイートを見かけた。本当は泣いたのかもしれない。わからない。どっちでもいいと思った。そして有働さんから活動再開について聞かれて、彼は「あります、ありますよ!」と言った。ツイッタ〜のタイムラインに明るいツイートが溢れた。それを見てやっぱりこわかった。なんでみんなそんなに簡単に希望を抱けるんだろう。批判しているわけじゃない、皮肉っているわけでもない。ただ、わたしにはみんなのような「あぁなんだ、戻ってくるんじゃんやった〜ありがとう😭」という受け止め方はできなかった、あくまで「(再開する可能性も)あります」にしか聞こえなかった。zeroの3時間前にも、ファンが2017年のアルバムの楽曲について「智くんへのメッセージだったんだね」と言っていることに関して下記のツイートをしたんだけど、

わたしは絶対期待しないようにしている。もし期待と違う結果になったら単純に辛いから。そして多分、彼らに過剰な期待を寄せてわたしたちの願望と違う結果になったときに、愛が一気に反動で憎しみに変わるのを恐れているから。嵐への憎しみにならなくても、事務所や後輩を憎むようになってしまった人たちを知っているから、そしてそれにとても苦しんだから、仲間がそうなるのが怖くて恐ろしくてしょうがない。だって人の意見なんていつ変わってもおかしくないんだよ、自分たちだって必ず有言実行したり主義主張が一度も変わらなかったり、そんなことないのに、なんでアイドルにはそれを求めてしまうんだろう。休止後に話し合って解散になったとしても現時点での発言が嘘だったことになんてならないのに、でも何かに縋りたいなかで本人たちの言葉は何よりも適しているし…とか、堂々巡りになった。

 

ただ、あの発言をどう捉えるかとはまた別のところで、翔くんが言ったことに"現時点での"嘘はひとつもないとは思っている。だって翔くんだし。文字にするとバカみたいだけど、だって翔くんだからさ。

それから、"現時点での本当"は"未来での本当"にならない可能性は十分あると自分に言い聞かせているけれど、彼が言ったならそれは"未来での本当"にするための宣言、誓約になり得るとも思う。ずっとそうしてアイドルを、人生をやってきた人だから。

元嵐担がどんどんツイートしているのを見ていて思っていたことを、とうとう深夜ツイートとして吐き出してしまったのがこの時期だった。正直つらかった。嵐のこと、驚いて悲しんで豊富な語彙力で素敵なツイートして、それでも彼女たちは少ししたら現自担のお仕事を楽しんでいるツイートをして、笑っている。そしてまた動きがあったら思いだしたように嵐に触れる。苦しかった。こっちはずっと嵐のことだけ考えているのに。「w」や「笑」がついたツイートなんて発表以後一度もできていないのに。だけど、本当はわかっている。彼女たちがツリーでツイートしたりブログを書いたりしているのは、そんなに長い文章が書けるのは、それだけ嵐のことが好きだからってこと。あのね、先輩たちのこと、正直、正直ね、ちょっと疎ましいことある、ごめんね。わたしの知らない嵐をたくさん知っていて、それ故に素敵な文章が書けることに嫉妬しているから。でもいつも泣いちゃうんだよ。今さら嵐にかまわないでよもうほかの人の女のくせに(笑)!とか可愛くないこと思いながら、あまりにも素晴らしい文章ばかりだから、先輩たちの文章を見るたび泣いちゃうの。ありがとうございます。これからあと2年、いつもよりちょっとだけ多く嵐のことも見ててくれたら嬉しいな。

29日はある情報番組で好き勝手な、まあ情報番組の情報やコメンテーターの意見なんて殆どそんなものだけど、それにしても本当に適当なことを言われた。ただでさえ疲弊しているなかでそんなことをされたものだから、みんないつもより口調が激しかった。「こんなことしても反響が大きかったとニヤニヤされるだろうな」と公式タグ付きで思いのたけをぶちまける人たちをどこか冷めたような辛い気持ちで見ながら、自分もしんどかったから随分と口の悪いツイートをした。夜にはなんだか気持ちが変に上がっていた(躁状態)ので、久しぶりにネタツイートをした。フォロワ〜にアンケートをとったら50人くらいが躁鬱で、みんな同じなんだなとちょっと安心した。安心して、安心した自分がなんだか醜く感じて少しだけ泣いた。

 

30日は潤くんのブログ「Enjoy」の更新日だけど、なかなか更新されなかった。きっとものすごく考えてくれてるんだろうなと思ってまた泣きそうになって、しっかり受け止めないといけないから泣いてる場合じゃないと思って慌てて引っ込めた。そのときにはなぜか嵐に対する気持ちが急速に冷めていて、でもそれは十中八九心を守るための防衛機制だろうなと予想できて哀しかった。23時くらいになってやっと、Enjoyが更新された。前日に好き勝手に言われたことをはっきり否定してくれて、「必ず後悔はさせない」と言われた。今月の翔くんのブログ「オトノハ」を読んだときぶり2度目に、文章を読みながらリアルに「好き〜!! 大好き!!!」と声に出した。時間がかかった分のたっぷりの思いやりが詰まった文章をもらえて、嬉しくて嬉しくてしょうがなくて潤くんへの愛を綴ったツイートをした。本当に素敵な、素敵とか言う言葉じゃ言い切れないほど素敵な、グループを好きになったなと思った。ここ数日で気持ちは下がったり上がったりまた下がったり忙しいけれど、嵐を好きになって良かったという気持ちだけは時が経つほどに増している。好きだなあと思う。すごいね、活動休止するっていうのにさ、離す気なんてさらさらなくて、だからわたしたちだって2020年末まで全力でしがみついていくよ、って今、そう思っている。

 

31日VS嵐で活動休止に関するコメントを差し込んできたのを観て、やっぱり完璧にも程があると思った。オープニングトークで大野松本と櫻井相葉が二人でご飯に行った話をしているのを聞いて、ああこういう交流話を昔と同じように聞けなくなったんだなと実感してさみしくて、本編も吉田沙保里さんが現役引退して肩の荷がおりたというようなことを言っているのに嵐はどう思ったんだろう…とか思って、当たり前だけど何にもないようなそぶりで仕事をする5人がいるのを切ないなと思って、でもやっぱり楽しかった。楽しかったよ、嵐、さすがだね!

 

1日、Mステの3時間スペシャルだった。曲は休止発表前に決めているのに「オイオイ泣かせにきてんじゃねえよ…」となる2曲で、というかなんならタイトル見て涙が出た。この日は連日の睡眠不足のせいか微熱が出ていて、嵐のパフォーマンスだけなんとか観た。やっぱり素晴らしかった。綺麗だった、美しかった。オーケストラをバックに、300人のファンのC&Rとともに、フルで生歌を披露していて、ここまで誰にも文句を言わせないようにしてしまうのか……とびっくりして、あまりの完璧さに笑ってしまった。序盤でもう泣きそうな相葉くんとか、二宮くんがぎゅーぎゅーおしてくっつこうとするところとか、心に響くところはたくさんあったけれど、正直もう心が疲れてしまっているのかあまり泣かなかった。とにかく「ああいいなあ」と思った。あまりに綺麗でまるで最後みたいだったのはちょっといやだったけど、自分たちの事情に関係なくアイドルを全うして、なんなら3時間スペシャルの理由であるテレビ朝日開局60周年へのお祝いの言葉もちゃんと言えちゃう、にくいくらい紛うことなきトップアイドルだった。またすきだと思った。

 

 

 

 

 

何度も言っているけど、ここ数日ずっと躁鬱状態で、一瞬気持ちが冷めたりもして、でも自分の核の部分で嵐が好きだという確信だけはずっとある。最終的には嵐しか嵐の苦しみや試練を背負えないから、簡単に一緒に心中する気だとは言えないけれど、でもできることなら一緒に登ったり一緒に沈んだりしたいなとは思っているよ。あの人たちはきっと、登ることしか一緒にさせてくれないだろうけど。でもそれくらいには好きだよ。それくらいに好きだっていう人、何十万人もいるんだよ。嵐、それだけはわかってね。「その決断が正しかったとお互いが思えるようにしたい」、わたしたちだってそう思っているよ。

 

タイトルは、BUMP OF CHICKENの「Ray」という曲の「理想で作った道を 現実が塗り替えていくよ 思い出はその軌跡の上で 輝きになって残っている」という歌詞を思い出していいなあと思ってつけた。ほかにも胸にしみる詞がたくさんある(「寂しくなんかなかったよ ちゃんと寂しくなれたからから」とか「大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない」とか)からぜひ聴いてみてほしい。本題に戻る。そう、いいなあと思って、思ったのだけど、でも嵐はきっと思い出だけを輝かせて終わらせるグループじゃない。きっと、今わたしたちが突きつけられて悲しんでいる現実だって、最後にはこんないい終わりはない、と思える理想の形にしてくれるんだろうなと思う。

それからもう一つ、わたしの好きな曲に、「過去がどんな眩しくても 未来はもっと眩しいかもしれない」というフレーズがある。これはあるアイドルの卒業ソングで、聴いた当初からこんないい歌詞ある?と思った。卒業ソングでこの歌詞は強すぎる。そう、過去があまりに輝いているからちょっと怖いけれど、でも過去が美しすぎるからって未来が美しくない証拠なんてどこにもない。一旦休んで、そしたらまた眩しい景色を観られるって信じたい。でも彼らとならきっとどんな景色だって眩しいんだろうな、とも思う。だから目を離さないでいるよ、こんな面白い人たち見ていないともったいないもんね。でもね、面白くなくなったらすぐほかの人のとこ行っちゃうんだからね! だからずっとわたしたちの一等星でいてね!!

わたしからはたくさんの愛の言葉しかもう本当になんにもないです。ひとつだけわがままを言わせてもらうならば、どうか幸せであってください! そしてこれは祈りではなく誓い、絶対最後にはみんなで笑おうね!!

何回だって言うよ/楽曲大賞2018の話

 ジャニーズ楽曲大賞2018に投票しました。初めて参加したのでちょっと嬉しい。わたしジャニーズは嵐一筋なので、無知ゆえに嵐にしか投票できなくて全然面白くないことになるんじゃないかと思っていたのですがそうでもなくてやっぱりジャニーズってすごいんだなって……。

※自分のメモ用に投票楽曲とコメントを少しいじって並べただけなのでそんなに面白くはないです。

 

 

楽曲部門

5位 Real face#2 / KAT-TUN

KAT-TUNを応援したいので……。嵐担なのであまり詳しくないのですが、前のラップ担当の上手さゆえに「このレベルじゃないと見せられない」というハードルは高かったと思うのだけど、上田くんのラップもかっこいいじゃん!って思わされたので、そう思わせるようになるまでにたくさん練習したんだろうなあと勝手に感動する。

 

 

4位 After the rain / 嵐

めちゃくちゃいい、今年の嵐のシングルはどちらもカップリングの方が好きです。掛け合いがおしゃれだし、潤くんのラップが新鮮だけど超おしゃれだし(2回目)、サックスとトランペットが映えてるし、全体を通しておしゃれ(3回目)で落ち着く、カフェで流れててほしい曲。わりとシンプルだけど、それ故に「嵐、マジで歌上手くなったな…」ってわかる楽曲だと思います。個人的にはハウズの系統かなと思う…あまり自信ないけど。「僕も誰かの傘になれるの?」という歌詞が好き。これ歌詞を見るとたぶん恋人と別れたあとの心情ですよね? まあ最後は前向きだけど、そんなにそれっぽく聞こえないのによく聞くと切ないやん!っていうのが嵐っぽくて良い(笑)

 

 

3位 ここに / 関ジャニ∞

ファンというわけではないけどWANIMAの音楽が好きなので、提供がWANIMAだと知ったときからワクワクしていたんだけど、初めて聞いてこれは紛れもなく"当たり"だ…!!と思った。強い。「進むんじゃない、進めるんだぜ!!」の歌詞がもう最高に良いし、これを歌う関ジャニ∞もこの歌詞に負けない力強さ、頼もしさがあってかっこいい。この歌を歌うエイトがめちゃくちゃ楽しそうでかっこよくて惹きつけられて、音楽っていいなあと思わせてくれるので、他G担ながら全歌番組録画した。2019年のうちにちゃんと購入したい……。

 

 

2位 シンデレラガール / King & Prince

2018年はやっぱりこの曲(と言いながら2位なんかい)。他G担なのに間違いなく2018年一番口ずさんだ。ただキラキラしてかっこいいだけではなく、King & Princeというグループがもっと年を重ねたときにまた深みがでて二度美味しくなるだろう歌詞がにくい。「いつになっても いつになっても となりでその笑顔見せて やがてシンデレラガール 魔法が解ける日が来たって いつになっても 幾つになっても ボクはキミを守り続ける」なんてデビューから10年20年経った自担に言われたら泣いてしまう(ので今年デビュー20周年の嵐に歌ってほしい)し、「だれもがみんな嘆いてる "恋の魔法には期限がある" "時がたてば 宝石もガラス玉さ" もしもそんな日が来たって キミは朝の光にかざして それを 耳元に飾るだろう」もこれからキンプリが大人気になってベテランになり人気のピークを過ぎたあとに、「昔は『キンプリが人気なくなっても私がずっと耳元に飾る(応援する)よ〜〜( ; ; )』と思っていたけど、本当は恋の魔法に期限はなかったし私たちの中ではずっと宝石のままだね」って言いたい。「期限がある、いつか劣化する」ってことをデビュー直後のキラッキラの若者に歌わせるヤバさと、それさえもトキメキを生む道具にしてしまうヤバさ。最強のデビュー曲だと思う。

 

 

1位 Count on me / 嵐

この曲は「君のうた」のカップリングで、「君のうた」カップリングはどれもこれも素敵でミニアルバムのようなクオリティだったのだけれど、その中でも一番「嵐が音楽的に新しいステージに進み始めたな」と思える、嵐の年々高くなる歌唱技術に合わせてレベルアップしている超良曲。特にサビの櫻井翔さんと松本潤さんの掛け合い&ハモりは100人オタクがいたら500人が好きだろうと言える心地よさでリピート必至。爽やかかつ華やかで徐々に盛り上がっていきサビで爆発するのが何度聴いても楽しいし、ソロパートの歌割りもぴったりで文句の付け所がない完璧さ。歌詞もメロディーもコンサート映えする気がする(「Hey,Are you ready? なんてNo more 聞く必要はないでしょ?」とか「カリスマなプレイリスト愉しんでいって頂戴」とか)のでぜひコンサートで歌ってほしい。特にファンというわけではない弟が「これ好きなんだけど」と曲名を聞いてきたので、単純に楽曲としても優れているのだと思う。いやこれ普通にマジですごい、歌番組で歌ってほしい、ダンスしなくていいのでお洒落に佇んでて…。翔潤がハモりのところで最初顔を見合わせてからカメラを見てくれるともう最高。

 

 

未音源化部門

BRAVE / 嵐

本当は5×20に投票したいところなんだけど、なにせ初めて知るのは直接が良くて頑なにネタバレを避けているので、そんな状態で投票するのはなんか嫌だな〜というこだわり。昔の嵐がそのまま大人になった感じ。久しぶりにイケイケなシングル曲が出てきてとっっても嬉しいです。ラップのあとに不敵な笑い声が入るのが最高すぎる…。これベスアで見たとき「やっぱ嵐まだまだ強いわ…」って思ったよね。披露していくうちにどんどんかっこよくなるポテンシャルを秘めた曲だと思うので楽しみ!

 

 

コンビ部門

櫻井翔&松本潤

2018年は本当に翔潤案件が多すぎて大変だった。潤くんが翔くんの制服のボタンをもらって自分の制服につけていた2次元も真っ青な青春エピソードが潤くんから明かされたかと思えば、翔くんからは「色んなことをスクラム組みながら一緒に闘ってきた」という両輪発言を思い出す信頼感溢れる発言が飛び出したりするので、翔潤オタクは3億回くらい天国に行ったと思う。2019年は5億回を目指して頑張ってほしい(何様?)

 

 

 

 

 

ジャニオタやってるとしんどいこといっぱいあって、特に今年ははたから見ててもこれキッツイな……ってことも多かった(わたしも担当に関してしんどいことあったんだけどそんなの大したことないって言わざるを得ないような重いことが沢山あったし、該当担のブログ読んで泣いたことが一度や二度じゃなかった)んだけど、だけど、やっぱり最終的に この世界最高すぎるな……ヒロムマジでジャニーズつくってくれてありがとうなウチらはズッ友卍 ってなるのがジャニオタというか、ジャニーズの素晴らしさ、ずるいほどに魅力的であることの表れなんじゃないかと思う。だからわたしは何回だって言うよ、ジャニーズが存在する時代にわたしを運んでくれたご先祖様、ジャニーズになってくれた自担を含むすべてのアイドル、そしてやっぱり最強のマイメンジャニーさん、ありがとう〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!(かっこつけたタイトルの伏線回収がこれかよ)

3人寄ればただの天才/トリオは最高だという話

 

突然だけどわたしはトリオが好きだ。そしてまたそれ故に悩んでもいる。なぜ嵐において3人組が注目されないのか。嵐、五人、勿論最強。コンビ、二人、当然エモい。だけどもわたしはここに「嵐、トリオも天才説」を提唱したい。ということでやっちゃうよ『嵐トリオ博覧会2018〜〜!!』

  • わたしは櫻井担の潤くん贔屓です
  • 呼び方がブレブレです
  • 「エモい」「ヤバい」「尊い」は使わないチャレンジ(自己満足)

 

 

スイーツ部(大野櫻井相葉) 上三人。上三人のはずがなぜか馬鹿三人。冷静でキレキレな下二人に突っ込まれたり冷めた目で見られたりするが御構いなしでふざけ倒す愛すべき奴ら。

全力ノリノリでギャルを演じ、そのステージのあとで下二人に突っ込まれまくっていた(でもあんたたちも本当はやりたそうだね?)のが記憶に新しい。潤くんが天然に戻ってくる前は櫻井さんもボケ倒していたのでボケ3人とも言える。それ故にかはわからないが突っ込まれ方が板についている。なんだそれ。

なんでもほっとくコーナーのこの3人、ゆるゆるで自由で可愛いんだよなあ。みんなメンタルに不調をきたしたときは見よう、最高に癒されるので。

上三人と下二人で喧嘩したらなんだかんだでこの人たちの方が強そうなところがいい。本人たちにもそれを自覚していてほしい願望がある。でも別にそれは優越感とか悔しいだろざまあみろとかではなくて、あくまで自然に当たり前にそうなると思っててほしい。なんなら「あいつら俺らのこと大好きだからな〜(笑)」「毒吐いちゃって可愛いよね(笑)」「かまってほしいんだろうね(笑)」ってお酒飲みながらにっこにこになって話しててほしい(これセリフ誰がどれでも美味しい)。

妄想が炸裂したけど、実際この人たちには年上の余裕があると思う、そうでないとボケ役にはなれないので。この人たちに悩み相談したいよね、絶対笑顔で帰れる。3人でカウンセラーやってください。そんで助手の下二人に「今日予約入ってますけど💢」って怒られてほしい。天才。

 

 

信号トリオ(大野櫻井二宮メンバーカラーが青と黄と赤の人たち。おふざけさせたら右に出る集団はいなさそう。ライブでどれだけ相葉松本が真面目にやってててもこの人たちはふざけるから本当にもう困った人たちだ。だがそれが最高。

青の人に絶妙のシンクロでつっこむ黄と赤の人たちや、青の人と赤の人の息ぴったりな行動を誰よりもきゃんきゃん盛り上がる黄の人が見られる。

しやがれでイントロクイズをしたとき、智は京都にいたから知らない時代の曲があって、だけどそれまで正解が出たらみんなで踊るという流れが形成されていたから踊らないわけにはいかなくて、それを櫻井二宮が察して智の方を見て踊っていたのがとても良かった。

たぶん智は頭の回転が速い二人のことすごく尊敬して頼ってるけど、二人の方が「大野さんには絶対敵わない、あの人は本当にすごい」って強く思ってそうなところ、いいよね。あとは大野さんがわりと翔くんにナチュラルに厳しいこと言ったりするから、いつもはわりと毒のあるツッコミが多いにのみやくんが翔くんのフォローに回っていて可愛い。

あと個人的には歌がうまい順に並べたときに1番から3番になる人たちだと思っていて、曲に合わせてパターンは変わるけれどこの人たちでうまくバランスをとっている感が職人感あって好き。これ伝わる? だからこの3人で歌割複雑なユニット曲聴きたいです。低音大野&高音櫻井&中低音二宮とかいう感じで珍しいパートも混ぜたりしつつやってほしい。天才。

 

 

WSSトリオ/MOSバーガー(大野櫻井松本) 上二人と末っ子。つまり親子。WSSトリオが一般的かと思うが、私は3人のイニシャルかつ宿題くんでハンバーガーのモノマネをこの3人でやっていたことがかかっているMOSバーガーという名称が好き。そのハンバーガーのモノマネで2回目は順番変えるところが可愛いんだよなあ。

とにかく優しく穏やかなお兄さん二人に甘やかされて普段の数倍好き勝手に動く潤くんと、その潤くんを「夏外に出しておいたアイスクリームか?」ってくらいドロドロに甘い顔で見るおじさんもといお兄さんチームが見られる。

だけど真面目な顔させたときの画力が強い。

個人的には翔くんは大野くんに撮られるときが一番可愛くて潤くんは翔くんに撮られるときが一番可愛いと思っていて、つまり大野←櫻井←松本の尊敬の矢印があって、もちろん嵐のメンバーは自分以外の人たちをお互いに尊敬しているけれどそれが一番顕著に見える人たちだなあと思っているのだけど、それなのに大野松本はコンサート中これでもかってほどいちゃいちゃするし潤くんから大野くんに対してはすぐ敬語が取れたし遠慮なく甘えにいくのが面白い。

翔のひとと潤のひとがまだ微妙な関係のときは一緒にいるのに潤のひとが智にばかりかまって翔のひとがたまに可哀想なことになっていたが、翔のひとと潤のひとがカメラの前でも仲良く絡めるようになってもう安心……と思ったらあまりこのトリオでの絡みが見られなくなった。ジーザス。天才。

 

 

伏兵トリオ/前座ボーイズ(大野相葉二宮) 活動回数が多いためトリオ名も無数にあるという面白さ。そんなの貴方たちだけだよ。その中で好きな呼び方二つをセレクトしました。

どちらも残念な意味なのがこの人たちらしくて好き。自分で「伏兵」って言っちゃうのかよ。あとあゆはぴのメイキングの「なんで俺たち3人なのよ、かっこいい選手権やってるのが」とかね。いや貴方たちもかっこいいんだよ! ただバラエティーでの残念感に反して運動神経抜群、というかはっきり言ってしまえばバク転できる組である。というまさに"かっこいい"ところで雑草魂という単語が出てくるのもこの人たちらしい。

よさこいを教わるときに近すぎてぶつかりまくってたの可愛すぎた。トリオとして一番くっつきがちなのはこの人たちのイメージ。あとはひみあらでの店長とバイトくんコントが神の所業だった。まああれは櫻井さんがだいぶ楽しんで引きずっていたんだけど。櫻井さんは「くだらねえ」このトリオが大好きだよね。松本さんは常に恐れられている(ネタ10000%)。天然トリオのところでも出すスッピンデジのたこ焼き作りのところなんかまさにそれだし、『店長とバイトくんコント再び〜ただし役柄を変えて〜』とか、結局ほかのふたりにばれちゃう残念具合とかほんと何回でも笑っちゃう。

わたしはこの人たちのキレキレダンスユニットが見たい。大野センターで、ガチで振りを揃えにいくにのあいシンメ、もちろんバク転つきで。むしろそれがメインディッシュ。個人的に一、二を争う好きなトリオなんですが最近あまり動きがなくて寂しい。と書いたところで、今年のVSで足組みシンクロしてたの思い出した。あれ100回は見ました。いつもおとぼけトリオなのにいざというときかっこよくなるなんてそんなん好きしかなくない? 天才。

 

 

天然トリオ(大野相葉松本) 奇数組。一時期は天然二人にキレキレでつっこむ最年少だったがいつのまにか天然の集まりになってしまった。ということで言うまでもなくわかりきっているがとにかく可愛い。

メンバーカラーがクールな三人が天然で暖色の二人が頭キレキレなの、ほんと嵐は設定が天才なんだよな。末っ子が天然を発揮したとき磁石の二人がきゃんきゃんぎゃいぎゃいうるさいのに対してこのトリオの上の人たちはま〜〜〜〜あ菩薩のような顔で見守ってるよね。ここは本当のお兄ちゃん感があって良い。むしろ親戚のおじさん。

もちろん天然二人に突っ込むじゅんもいいけどね!じゅんのこと怖い怖い言いつつ(コンサート中の衣装脱ぎ忘れの指摘の件とか)なんだかんだでじゅんより上二人の方がふとしたときのツッコミが強いのがいい。でもスッピンデジの翔くんのためのたこ焼きづくりのときに潤くんが来て「顔隠せw 顔隠せw」「ちょっと、ねえ! 油臭いよ楽屋がぁ!」「あの〜すぐできますぅw」「楽屋wあっちかなw」って顔隠しながら喋る(翔くんへの態度と違いすぎるだろ)ふたりとブランケットに顔埋めて笑っちゃってるじゅん、3人とも可愛かった。話が二転三転してるからわたしが結局なんでも好きなことだけがわかったな。

あとハワイのいきなりしりとり始めるじゅんと何もつっこまずのっかる天然コンビ可愛すぎたな…。この3人でコーナーやってほしさがある。自由でとっ散らかっちゃって、最初は磁石が茶々入れたりするんだけど最終的にガチで心配されてフォローされて、でもそんなことは気にも留めず「楽しかったね〜♡」「またやりたいね〜♡」ってほわほわしててほしい。磁石はツッコミ入れまくりすぎてハァハァ言ってるだろうが好き放題やってくれ、オタクは何やっても「可愛い〜♡」で許す。天才。

 

 

夜の影(大野二宮松本) これね〜〜マジでこの3人にユニット組ませたの誰? 表彰したい。マジで。この3人のダンスも歌も、全員違うんだけどどれも良くてめちゃめちゃ曲に合ってたんだよなあ。本当に好きなのでドライブでも集中が必要な作業中でも夜の影だけ延々とリピートしてたことある。だけどこの3人でバズりみたいなのもなかなか斬新でいいと思う。プリティーでキュアキュアな女の子たちみたいな歌歌って踊ってくれないかな。そして櫻葉が大爆笑しながらカメラを回してる。

LOVEのRock tonightで大野さんに構いたがりなじゅんとなされるがままの大野さんのうしろからぴょんぴょんしてるにのみー(byしょうくん)かわいすぎるね。あと「マイガール」の動画(伝われ)の曲ふりみたいなところ、潤くんが一人でやってたんだけど、大宮が乱入してくるやつ。かわいい。どさーっと潤くんにぶつかってキメ顔するにのみーもぽやあっと入ってきてぽやあって顔してる智くんも一瞬で破顔しちゃう潤くんも全員かわいい。

あと演技がうまい3人だよね。夜の影でも言ったけど全員タイプは違ってて、でもどれも素敵なので一回この3人の俳優論的な対談見たいなあ。

ここは最年長と最年少の双子、一番年が離れてるトリオで、それなのに普段は言うまでもなく下二人に強く当たられたり支えられたりする長男感が強いんだけど、やっぱり本当に強かったり支えてるのは智なんだなあっていうのが良い。ただ双子は両方智のこと好きだけど、接し方はわりとツンツンな四男とかまってほしい五男でそれぞれでそれがまた良いんですよね。でもくっつきたがりなのは一緒で可愛い。櫻葉はやっぱりリアル上の子なのもあってあんまり智にべたべたしないし、二宮くん松本くんも櫻葉には物理的にくっつくの少ないので珍しい化学反応に癒される。天才。

 

 

真ん中トリオ(櫻井相葉二宮) 年齢順に並んだときの真ん中3人。めちゃめちゃ主観的な話をするけど、嵐って最年長と最年少の年の差が3歳でなんなら下は二人同じなのに、この3人は自分たち真ん中!と思ってそうで可愛い。

あれここもおふざけ三人だな…嵐、基本的にふざけがち。まあ原因は9割がた磁石。松本さんといるときは真面目な相葉さんが、この二人といるときははっちゃけ&はっちゃけ&はっちゃけみたいになって結局磁石に強めに突っ込まれる。理不尽か。でもなんだかんだで3人とも楽しそうなのでオタクが口を挟む余地はない。

ここは年でいうと一番下なのになぜか大人っぽくて兄っぽいにのみやくんが弟になれるからいいね!いつもさくらいくんあいばくんという男子ノリ馬鹿二人に突っ込んでいるにのみやくんが、長男気質のさくらいくんあいばくんに可愛がられるのを見ると幸せ。ローリングコインタワーで倒れそうになって押さえちゃった翔くんに顔を見合わせながら突っ込んだときみたいに、にのあい二人で翔くんにきゃんきゃんぎゃーぎゃー言ってるのも可愛いよ。

あと櫻井さんはUBが好きすぎるね?? UBはにのあいだからこその宝物だと思っているので3人でUBを!とは言わないけれど、にのあいが本気でやる中で一人それっぽく動いて満足そうな翔くんは見たい。そしてあとでにのあいに「あれっ?翔ちゃん?」「あれ? そうするとなんの役かって話ですよね?(ユニットバス的な意味で)」みたいにいじられてほしい。一番翔くんのおふざけが好きなのがこの二人って感じする。あと「untitled」のGUTS!の3人で一人分の振りやるの可愛すぎんか?? 天才。

 

 

木偏トリオ(櫻井相葉松本) 苗字の漢字に木偏が入る人たち。外見がスタイリッシュ。

長子で嵐内でも年上の二人と嵐内でも実際の家族でも末っ子の人の三人組なので、遺憾無く発揮されるお兄ちゃん力と末っ子力が見られる。ただあまり振り回されてる感はない。「なんなのほんとにあいつは(笑)」って言いながらひたすら気をつけて目を配って可愛がってる感じ。

トリオ的にいうと相葉さんの兄力が発揮されるのってここが随一じゃないか? ただ昔の写真見ると絶賛イチャイチャ期翔潤に巻き込まれて苦笑いしてる相葉さん、みたいな場面もよくある。キンプリ詳しくないけど、「じぐいわと俺」芸的なモノを感じる。f:id:tell_IZM_in_bar:20190119183932j:image

でも翔潤がアレな時期、二宮大先生に隠れてるけどだいぶ活躍してるのが相葉くんなので本当に優しい。お疲れ様でした。

あとわりとリア充トリオでもあると思う。まあ大宮がイレギュラーすぎるのもあるけど。でもここ3人は慶應ウェイ+爆イケお兄さん+イケメンのハブ空港なので3人そろうとイケイケ感が強い。ハイブランドにサングラスで固めてキメてほしいひとたち。ヤのつく自由業役とかスパイパロとか超良くないですか? ハイブランドのスーツ着て、それが相手の血で汚れて舌打ちして「昨日新調したばっかなのに何やってくれてんだよっ!」「あ〜〜JUN怒っちゃった(笑) じゃあSHO、いっちょ俺らでやっちゃいますか!」「ったくしょうがねえな〜! いくぞMASAKIィ!」みたいな会話見たい。さっきから妄想爆発しまくりだけど大丈夫? ついてこれる? 天才。

 

 

ツッコミトリオ(櫻井二宮松本) いきなり名前の否定から入るが現在どう考えてもツッコミトリオではない。自由奔放で天真爛漫な末っ子とその甘やかし隊という名の保護者二人組。ほぼ毎回のレギュラーで、二人して末っ子の天然に笑って突っ込むかと思えば外野に突っ込まれたとたん全力で肯定する様子が見られる。

のくせに甘やかしのタイプが違うのが良い。(cf.ショットガンディスクで末っ子のディスクが届かなくなったとき、「絶対移動しない!」と言ったのに下に降りてくる結局弟に甘い兄歴殿堂入りの兄とそのまま位置を変えず信頼関係とプライドを大事にするところが見える双子の兄)。

あと木偏トリオのところで少し触れた翔潤がアレな時期、本当に二宮大先生にはお力添えを頂きましてもうなんとお礼を申し上げていいかわかりません。今のこの3人の絡みが多量に供給されているの、実はこの功績も大きいと思う。

櫻井担的には、『宿題くん石原さとみさん回で「それは自分で調べてくれないと」「お前もう帰れよ!」、「ゲストに失礼だろうが!」「お前まだ帰ってなかったのかよ!」と兄に強くあたる双子(ただしとても楽しそう)と「俺なんかした?」と不憫な兄』 /『「しょうりんだよぉ!」の兄に「あっ少林(寺拳法)だあ!」とポーズをする無邪気な双子と、素直にそのポーズでリテイクをする兄』みたいな、なんでも言うことを聞いてくれるお母さんをいじってきゃっきゃする子どもたちみたいな3人が好き。天才。

 

 

風っ子(相葉二宮松本下3人。可愛いの権化。本当に小さいころから一緒にいて、遠慮がないのがいいなあと思う。天然かつ兄貴気質な雅紀くんとしっかり者かつ弟気質な和也くん潤くんの、お互い支え合いツッコミ合い世話焼き合いが大変微笑ましい。

ただこれは世の中の常でたいてい下の子が強い、というのに上の子は慣れているので双子が手を組みそうになったら真っ先に阻止する相葉くん、可愛いよね。ピンボールランナーで責められて「8個取ったから、温かくさみんなでそっち帰ろうよ、ね? 8個取ったんd何その顔?ねぇ!」の相葉くんに対して冷たい顔で二人仲良く司令台を降りていく末ズ、を見て「ちょっとおかしいでしょ!」とお母さん失礼しました翔くんに報告する相葉くん、ついでに「まあまあまあ」「まあでもい、いろいろあると思うよだから」「(頷く)」の下の子をとことん甘やかすリアルに親みたいな山、謝ったほうがいいとお父さん間違えた智に言われ「ごめんくさい」と謝る気zeroの長男に「あ〜〜!」と指を指して不満そうな双子、どこをとっても可愛いがカンストしすぎてモンドセレクション金賞受賞した。

相葉くんに味方がいる珍しいパターン(笑)である宿題くんの「お前ら手ぇ抜くなよ!」「抜くかよ!」「負けねえぞ!ほんとにぃ!やってみろとんでみろとんでみろほrピーチクパーチクうるせえこの野郎!」の兄弟喧嘩、無限に見られる。まさに風っ子無限大………。中学生に戻ったかのように自由にはしゃぐ3人と優しい目で(マジで親なん?)3人を見つめる山を見てるとこっちまで優しくなれるね。嵐、日本一平和な家族。天才。

 

 

 

どうでしたかね? 最後に天才とつけておけばフラグ回収できてるだろう感が否めないけれど愛はつめこみました!!! ちなみにわたしが好きなのはWSS、伏兵、ツッコミ、風っ子です。全部だいたい同じ分量にはしたんですがやっぱり贔屓はわかりやすい気がする。でも当然全部大好きだよ〜〜〜〜♡♡♡ それではみなさん、メリークリスマス&良いお年を〜〜!!!!!

 

(追記)

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風っ子のところで「嵐、日本一平和な家族。」と書いたのだけど、いやごめんこれ家族すぎん……?? ちょっとこわい。"結局1番いいのは5人やんけ!オチ"だけは避けたかった……まあ嵐が最強すぎるから仕方ないよね!!! 少しでもトリオの魅力が伝わってたら嬉しいです。お付き合い頂きありがとうございました!!!!!