昼休みのドッジボール

時代にブロウを入れるハードパンチャーなんで

理想を現実が塗り替えても、その現実がきっと理想になる

 

こういうエントリ書きたくなかったのに書いてしまった。

 

今まで何か悲しいことがあるたびに該当担のブログを読んできた。だけど、まさか自分がこんなブログ書くなんて思ってなかった。なので正直なんか、こういうの書いちゃう自分が気持ち悪いとも思っていて、いや今までしてきた人のことは全くそうは思わなかったし今も思わないけど、なんか自分が書くのにはぞわぞわする。書きたくなかったのにとはそういう意味。嵐にわたしたちのこと悲しませてほしくなかったのに、とかってことじゃない。なんていうか、自分に酔っちゃう気がして嫌だった。しゃらくさいなって。こんなときにまで嵐のこと自分の文章のために消費するのか、とも思った。結局最後は大好きだとかしか言えない気がするし。

だから一回消したりもして、でもしんどくなって何か書いて安心したいと思ったので書く。泣きながら書いたり潤くんのブログ更新でめちゃめちゃハッピーな気持ちで書いたりしてる。途中あまり言葉にすべきではないことも言ってると思うけど、ありのままを残しておきたいのでそのままにします。

 

活動休止発表後の心の動きをメモしたわりとネガティブな、そして長いブログです。

 

 

 

 

1月27日午後5時15分。

何気なくTwitterを開いて、そしたら二人の相互フォロワーが何かただならぬ感じのツイートをしていた。二人とも2つ3つのツイートをしていたけど今でも鮮明に覚えてるのは、一人目の「えっ  あ」と二人目の「えっ行かないで 置いて行かないで」。

なんだこれ。でもそのときはまだそんなに焦ってなかった。「えっ  あ」、なにかあったんだな、いいことかな悪いことかな。「置いて行かないで」? なんだろ、家族とか別ジャンルに推しさんがいてその人が亡くなったのかな。

二人が同じタイミングで動揺していることにはちょっとびっくりしたけど、でも二人だけだし、ていうかだって嵐がわたしたちのこと置いて行くわけないじゃん。だから嵐のことではない、確信があった。

そう思いながら、とりあえず何が起きているのかを把握しようと思ってトレンドを見た。

そこにあった1位、「活動休止」。2位、「嵐2020年」。なんだこれ、なんだこれなんだこれなんだこれなんだこれ。

意味がわからなかった、最初は1位と2位は別の話題だと思ってすらいた、どのアーティストが休止するのかな、嵐2020年ってオリンピックの仕事決まったのかな。だってこの二つの言葉はどうしたって綺麗に並ばない、今となっては並ばない"と思っていた"だけど。だって嵐は嵐なんだもん。

でもトレンドを全部見ると「あと2年」とか「グループ」とか「ニュース速報」とか、なにこれ、え、この期に及んでまだ何かよく分かってなかったけど明らかにかなり大きな出来事があったのはわかって心はざわざわしていた、で何、全部同じ話題なの、え、なに、それってつまり、え、それってつまりどういうことなのだれか教えてよ!!

誰かに聞くまでもなくトレンドの文字をタップしたら分かった、分かってしまった、嵐は2020年末をもって活動休止する。え、なに、嵐が? なんて? ていうか嵐って誰だよ、え、活動休止、嵐って、え、わたしの好きなアイドルグループの嵐?????

 

さっきからずっとわざとらしい動揺の描写をして申し訳ない。でも本当に心の動きはこんな感じだった。なかなか理解できなかった、文字は読めるのに咀嚼が追いつかなかった、だってそうでしょ、青天の霹靂にも程があるよ。

 

 

わたしたち2日前に何してたと思う? 翔くんの、櫻井翔さんの、メンバーの一人のお誕生日を祝ってたんだよ。みんなすごいたくさん語ってさ、わたしもめちゃくちゃポエマーになってさ、#櫻井翔誕生祭 のタグはサッカーの試合があったにも関わらず日本のトレンド1位取れたしさ、とってもとってもとっても幸せだったんだよ。

 

 

 

とりあえず読み上げた。まだ信じられないまま、でもなんとか二つの言葉が結びついて、これは伝えなければならないと、まだ動揺が止まらないまま母に報告した。声に出すことで現実だと信じなきゃと思っていたかもしれない。いつも早口で滑舌がいいと言われることも多いわたしだけど、どうにも言葉が詰まってしまってダメだった。なんとか最後まで絞り出したという感じだった。

信じられなさすぎて、驚きは頭の浅いところでしか感じていなかった。夢か現か分からなくなることって本当にあるんだな。でもトレンドからそのワードが入ったツイートを眺めるのは止まらなかった、変に冷めた感覚でスクロールした。そして思った、えっこれ本当じゃん。いや最初から本当だなんて分かっていたけど、徐々に現実のものとして自分の中に入ってきた。

そしてこれが発表後初めてのツイート。

なんか今見ると我ながらすごいなって思う。めちゃくちゃ嵐のファンっぽくない? いやわたしは冷静であることを装うことで自分の心を守るタイプの人間だから、決して落ち着いてたわけじゃないんだけど、でも真っ先に思ったことがこれなの、ちょっと誇らしい。"ファンとしての本能"みたいなものが存在するなら、まさしくこれはそれに基づいていると思う。この言葉って、普通は1時間くらいして一旦受け止められてから出てくる言葉な気がするし、そのときは頭の奥深くで鋭く燈ったものを引っ張り出したって感じだったから。"嵐ファンの本能"。

それで二つ目がこれ、今読み返すときっっっつい。わたしたちが何も知らずに都合の良い解釈をしてツイートをして気持ちよくなっている間、彼らはすばるくんの、エイトの、滝翼の、みんなのことどういう風に感じていたんだろうか。ぜんぶ全然他人事じゃなかったのに、それを上手く、一人残らず騙して、泣いて笑っている間、本当は何を思っていたんだろうか。こういう風に言うのもひとりで気持ちよくなってるように見えるかもしれないけど、単純に気になる。いつか教えてほしいとも思うけれど、絶対言わないだろうな。隠しきったのは嵐のプライド故にだと思うし。

 

そのあとには(「あ、これ真実と違うだろうな」ってあとで思ったから消したけど)、休止に至るまでの5人の考えの違いを分析したようなツイートをした。本当にねえ、わたしはつくづく可愛くないよね。でもね、どれだけ冷静を装ってても、手は冷え切っていたし震えて誤字を連発してなかなかツイートできなかった。

そのあとも色々ツイートしたけど全部触れていくとただのツイート解説ブログになっちゃうから飛ばす。

そして記者会見の映像が流れた。そのために早めにお風呂に入ってご飯も食べて、でも落ち着かなくてしょうがなくって、会見が始まったときはなんかほっとした。おかしいよねって笑っちゃう、なんなの、活動休止会見が始まるっていうのに安堵するって。でもなんか、こわかったんだ、宙に放り出されているようで。トランポリンで飛んだまま浮いてて、会見が始まってやっとネットに足が触れた感じ。

そしたら、そう、みんな知ってると思うけど、嵐はすごかった。「このままだと会見出の嵐ファンになってしまう」というツイートがバズっていたくらい素晴らしい会見で、ここ数日躁鬱芸人と化した嵐ファンの気持ちが一度目に浮上したのがこの会見後だった。記者の方の質問に関しては正直人として怒りを感じたこと複数回あったけど!(許さないわよ😠) でも「無責任ではないかという意見もあると思うんです」と言われたあとの翔くんと「このままでは大野さんが悪者になってしまう」と言われたあとの二宮くんは淀みがなく敵をつくらない完璧な回答(解答の域)だったし、潤くんが「解散ではないです」と即座に否定したことで心底安心したし、智くんから「巻き起こしちゃいますか(笑)」を引き出した相葉くんの功績は大きいし、そして何より智くんが責められるリスクを背負って正直な事情を誠実に話してくれたし、本当にね、わたしの語彙では表しきれないけれど、満点だった。嵐内閣誕生してくれ。

 

でも、「あ〜よかった!嵐最高!」で終われるわけなんかないよね。ここ1年半くらい病気で12時間くらい眠っていたわたしが、発表日から3日間、寝られなくて3時に寝て6時半に起きた。27日の夜ごはんも28日の朝ごはんも普通に食べられたのに、28日の昼ごはんの途中で食事が喉を通らなくなって1時間かけて食べた。

この辺で、あれ、聞きたくないと思っていた"外野の声"が全く目に入らないな、と気づいた。ずっと、嵐の誰かが結婚したら、トレンドの上の方にまとめられたりとか嵐ファン以外の人がお祝いしているのを見るのが嫌で1カ月はSNS見ないだろうなと思っていたのに、本当にしんどいことがあったら全くそんなの見る余裕なんてないんだなと知った。こんなライフハック得たくなかったよ嵐のばか(笑) とにかく嵐ファンの声だけ必死に追っていたなあと思う。

発表から一週間何かしら嵐からの供給があるっていう素晴らしい日程だったんだけど、この日の嵐イベントはnews zeroで翔くんが「嵐の櫻井翔」として話すことだった。まず事前に公式ツイッタ〜が「櫻井翔さんに聞きたいこと」を募集した。そこに「必ず待っています」「ずっとファンでいてもいいですか」という言葉が並ぶのを、泣きそうになりながら眺めた。大勢の人が、嵐が戻ってくることを前提に話していることが、戻ってくるという確約をどうにかして得ようとしているのが、途轍もなくこわかった。わたしは「これいい子ちゃんぶってるように見えるかな、それとも斜に構えたように見えるのかな」と思いながら、「戻ってこれなくても自分たちを責めないでください。活動休止後にファンにしてほしくない言動はありますか?」とリプライした。心からの気持ちだったし、今も変わらない。とにかくあの人たちがプレッシャーで押しつぶされることがなければいいと思う。だって愛だって重いんだ。きっとどんな気持ちでも、質量にしたら変わらない。

 

そして翔くんが出てきた瞬間、顔がむくんでいてまたこわくなった。彼はお酒を飲んだことを匂わせるようなことを言って、わたしは「あっそっかよかった」と思ったけれど、「本当は泣いたんだよね」というツイートを見かけた。本当は泣いたのかもしれない。わからない。どっちでもいいと思った。そして有働さんから活動再開について聞かれて、彼は「あります、ありますよ!」と言った。ツイッタ〜のタイムラインに明るいツイートが溢れた。それを見てやっぱりこわかった。なんでみんなそんなに簡単に希望を抱けるんだろう。批判しているわけじゃない、皮肉っているわけでもない。ただ、わたしにはみんなのような「あぁなんだ、戻ってくるんじゃんやった〜ありがとう😭」という受け止め方はできなかった、あくまで「(再開する可能性も)あります」にしか聞こえなかった。zeroの3時間前にも、ファンが2017年のアルバムの楽曲について「智くんへのメッセージだったんだね」と言っていることに関して下記のツイートをしたんだけど、

わたしは絶対期待しないようにしている。もし期待と違う結果になったら単純に辛いから。そして多分、彼らに過剰な期待を寄せてわたしたちの願望と違う結果になったときに、愛が一気に反動で憎しみに変わるのを恐れているから。嵐への憎しみにならなくても、事務所や後輩を憎むようになってしまった人たちを知っているから、そしてそれにとても苦しんだから、仲間がそうなるのが怖くて恐ろしくてしょうがない。だって人の意見なんていつ変わってもおかしくないんだよ、自分たちだって必ず有言実行したり主義主張が一度も変わらなかったり、そんなことないのに、なんでアイドルにはそれを求めてしまうんだろう。休止後に話し合って解散になったとしても現時点での発言が嘘だったことになんてならないのに、でも何かに縋りたいなかで本人たちの言葉は何よりも適しているし…とか、堂々巡りになった。

 

ただ、あの発言をどう捉えるかとはまた別のところで、翔くんが言ったことに"現時点での"嘘はひとつもないとは思っている。だって翔くんだし。文字にするとバカみたいだけど、だって翔くんだからさ。

それから、"現時点での本当"は"未来での本当"にならない可能性は十分あると自分に言い聞かせているけれど、彼が言ったならそれは"未来での本当"にするための宣言、誓約になり得るとも思う。ずっとそうしてアイドルを、人生をやってきた人だから。

元嵐担がどんどんツイートしているのを見ていて思っていたことを、とうとう深夜ツイートとして吐き出してしまったのがこの時期だった。正直つらかった。嵐のこと、驚いて悲しんで豊富な語彙力で素敵なツイートして、それでも彼女たちは少ししたら現自担のお仕事を楽しんでいるツイートをして、笑っている。そしてまた動きがあったら思いだしたように嵐に触れる。苦しかった。こっちはずっと嵐のことだけ考えているのに。「w」や「笑」がついたツイートなんて発表以後一度もできていないのに。だけど、本当はわかっている。彼女たちがツリーでツイートしたりブログを書いたりしているのは、そんなに長い文章が書けるのは、それだけ嵐のことが好きだからってこと。あのね、先輩たちのこと、正直、正直ね、ちょっと疎ましいことある、ごめんね。わたしの知らない嵐をたくさん知っていて、それ故に素敵な文章が書けることに嫉妬しているから。でもいつも泣いちゃうんだよ。今さら嵐にかまわないでよもうほかの人の女のくせに(笑)!とか可愛くないこと思いながら、あまりにも素晴らしい文章ばかりだから、先輩たちの文章を見るたび泣いちゃうの。ありがとうございます。これからあと2年、いつもよりちょっとだけ多く嵐のことも見ててくれたら嬉しいな。

29日はある情報番組で好き勝手な、まあ情報番組の情報やコメンテーターの意見なんて殆どそんなものだけど、それにしても本当に適当なことを言われた。ただでさえ疲弊しているなかでそんなことをされたものだから、みんないつもより口調が激しかった。「こんなことしても反響が大きかったとニヤニヤされるだろうな」と公式タグ付きで思いのたけをぶちまける人たちをどこか冷めたような辛い気持ちで見ながら、自分もしんどかったから随分と口の悪いツイートをした。夜にはなんだか気持ちが変に上がっていた(躁状態)ので、久しぶりにネタツイートをした。フォロワ〜にアンケートをとったら50人くらいが躁鬱で、みんな同じなんだなとちょっと安心した。安心して、安心した自分がなんだか醜く感じて少しだけ泣いた。

 

30日は潤くんのブログ「Enjoy」の更新日だけど、なかなか更新されなかった。きっとものすごく考えてくれてるんだろうなと思ってまた泣きそうになって、しっかり受け止めないといけないから泣いてる場合じゃないと思って慌てて引っ込めた。そのときにはなぜか嵐に対する気持ちが急速に冷めていて、でもそれは十中八九心を守るための防衛機制だろうなと予想できて哀しかった。23時くらいになってやっと、Enjoyが更新された。前日に好き勝手に言われたことをはっきり否定してくれて、「必ず後悔はさせない」と言われた。今月の翔くんのブログ「オトノハ」を読んだときぶり2度目に、文章を読みながらリアルに「好き〜!! 大好き!!!」と声に出した。時間がかかった分のたっぷりの思いやりが詰まった文章をもらえて、嬉しくて嬉しくてしょうがなくて潤くんへの愛を綴ったツイートをした。本当に素敵な、素敵とか言う言葉じゃ言い切れないほど素敵な、グループを好きになったなと思った。ここ数日で気持ちは下がったり上がったりまた下がったり忙しいけれど、嵐を好きになって良かったという気持ちだけは時が経つほどに増している。好きだなあと思う。すごいね、活動休止するっていうのにさ、離す気なんてさらさらなくて、だからわたしたちだって2020年末まで全力でしがみついていくよ、って今、そう思っている。

 

31日VS嵐で活動休止に関するコメントを差し込んできたのを観て、やっぱり完璧にも程があると思った。オープニングトークで大野松本と櫻井相葉が二人でご飯に行った話をしているのを聞いて、ああこういう交流話を昔と同じように聞けなくなったんだなと実感してさみしくて、本編も吉田沙保里さんが現役引退して肩の荷がおりたというようなことを言っているのに嵐はどう思ったんだろう…とか思って、当たり前だけど何にもないようなそぶりで仕事をする5人がいるのを切ないなと思って、でもやっぱり楽しかった。楽しかったよ、嵐、さすがだね!

 

1日、Mステの3時間スペシャルだった。曲は休止発表前に決めているのに「オイオイ泣かせにきてんじゃねえよ…」となる2曲で、というかなんならタイトル見て涙が出た。この日は連日の睡眠不足のせいか微熱が出ていて、嵐のパフォーマンスだけなんとか観た。やっぱり素晴らしかった。綺麗だった、美しかった。オーケストラをバックに、300人のファンのC&Rとともに、フルで生歌を披露していて、ここまで誰にも文句を言わせないようにしてしまうのか……とびっくりして、あまりの完璧さに笑ってしまった。序盤でもう泣きそうな相葉くんとか、二宮くんがぎゅーぎゅーおしてくっつこうとするところとか、心に響くところはたくさんあったけれど、正直もう心が疲れてしまっているのかあまり泣かなかった。とにかく「ああいいなあ」と思った。あまりに綺麗でまるで最後みたいだったのはちょっといやだったけど、自分たちの事情に関係なくアイドルを全うして、なんなら3時間スペシャルの理由であるテレビ朝日開局60周年へのお祝いの言葉もちゃんと言えちゃう、にくいくらい紛うことなきトップアイドルだった。またすきだと思った。

 

 

 

 

 

何度も言っているけど、ここ数日ずっと躁鬱状態で、一瞬気持ちが冷めたりもして、でも自分の核の部分で嵐が好きだという確信だけはずっとある。最終的には嵐しか嵐の苦しみや試練を背負えないから、簡単に一緒に心中する気だとは言えないけれど、でもできることなら一緒に登ったり一緒に沈んだりしたいなとは思っているよ。あの人たちはきっと、登ることしか一緒にさせてくれないだろうけど。でもそれくらいには好きだよ。それくらいに好きだっていう人、何十万人もいるんだよ。嵐、それだけはわかってね。「その決断が正しかったとお互いが思えるようにしたい」、わたしたちだってそう思っているよ。

 

タイトルは、BUMP OF CHICKENの「Ray」という曲の「理想で作った道を 現実が塗り替えていくよ 思い出はその軌跡の上で 輝きになって残っている」という歌詞を思い出していいなあと思ってつけた。ほかにも胸にしみる詞がたくさんある(「寂しくなんかなかったよ ちゃんと寂しくなれたからから」とか「大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない」とか)からぜひ聴いてみてほしい。本題に戻る。そう、いいなあと思って、思ったのだけど、でも嵐はきっと思い出だけを輝かせて終わらせるグループじゃない。きっと、今わたしたちが突きつけられて悲しんでいる現実だって、最後にはこんないい終わりはない、と思える理想の形にしてくれるんだろうなと思う。

それからもう一つ、わたしの好きな曲に、「過去がどんな眩しくても 未来はもっと眩しいかもしれない」というフレーズがある。これはあるアイドルの卒業ソングで、聴いた当初からこんないい歌詞ある?と思った。卒業ソングでこの歌詞は強すぎる。そう、過去があまりに輝いているからちょっと怖いけれど、でも過去が美しすぎるからって未来が美しくない証拠なんてどこにもない。一旦休んで、そしたらまた眩しい景色を観られるって信じたい。でも彼らとならきっとどんな景色だって眩しいんだろうな、とも思う。だから目を離さないでいるよ、こんな面白い人たち見ていないともったいないもんね。でもね、面白くなくなったらすぐほかの人のとこ行っちゃうんだからね! だからずっとわたしたちの一等星でいてね!!

わたしからはたくさんの愛の言葉しかもう本当になんにもないです。ひとつだけわがままを言わせてもらうならば、どうか幸せであってください! そしてこれは祈りではなく誓い、絶対最後にはみんなで笑おうね!!